海外経験は豊富な僕ですが「病院」には初めて行きました。海外で病院に行ってみた感想と学んだことを。
エル・チャルテンに到着
ペリトモレノでズタボロになりながら、夜行バスでエル・チャルテンまで移動することを決意した僕。
12時間夜行バスに揺られて朝7時、フィッツロイのトレッキングへの起点となる町として有名なエル・チャルテン に到着しました。
夜に雨が降っていたみたいで空には虹が。
関係ありません。すぐにトイレに駆け込みました。
出てくる悪い奴の色はやはり「赤」
このことをGoogleで調べると恐ろしい病名が並びます。自分が知らないうちに大病にかかったかと思い、「旅を辞めること」&「日本で緊急入院」など悪いイメージが頭の中を駆け巡ります。
学生時代は、オーストラリアでワーキングホリデーをしていたり、バックパッカーとして30カ国ほど旅をしてきましたが、まだ病院には行ったことはありません。
病院へ
しかしGoogleの検索結果として出てきた恐ろしい病名が頭を離れず病院に行くことを決意。カオリがインフォメーションセンターで調べてきてくれると幸い自分がいる場所のすぐ近くに、朝8時から開いている病院があります。
病院に入り、受付のおじさんに状況を伝えようとするも英語の全くわからない人で何も伝わりません。
「とりあえずヤバイ!」という旨を「Google翻訳」のアプリで必死に伝えると順番待ちのリストに入れてもらえました。
順番待ちをしている間は、もしドクターが受付のおじさんと同じく英語を話せなかった場合意思疎通ができないので、少しでも症状を説明できるように紙に「Google翻訳」で調べた単語を書いて待っていました。
20分ほど待って名前が呼ばれました。
蓋を開けてみればドクターは英語がペラペラ。
そして、まず言われました。
ドクター「保険には入ってるか?入っていない場合は…」
ヨシキ 「入ってる。付保証明書もある。」
ドクター「それならOKだ。」
※エポスカードの付帯保険の付保証明書です。付保証明書とは海外旅行保険があることを証明する書類。出国前にエポスに電話するとタダですぐに送ってもらえます。
保険あって良かった〜と胸をなでおろしながら、ものすごい請求が来るのかーとソワソワします。
ドクター「症状を教えてください。」
ヨシキ 「腹痛に加えて、血◯痢が出ます。」※スマホで撮った写真を見せる
ドクター「この赤色なら問題ない。この薬を飲んで、このようにしてればOK。」
大丈夫でした!!笑
スマホでブツの写真を撮っておいて良かった〜。「血」という発言をしたときは、ドクターの顔が心なしかこわばりましたが、写真を見せるとすぐに問題なし判定をくれました。
さっきまで重病にかかったかと心配していたのでめちゃくちゃ安心!ホッとしました。
あとは、薬をもらってお会計。
※領収書は手書き
気になる金額は、、、
265ペソ!!(約1,500円)やっすいいいいい!!!!!!
拍子抜けする安さでした。笑
これだと保険を適用するまでもないですね…笑
まとめ
海外で病院に初めて行って分かったことを。
①保険は大事(付保証明書があるとスムーズ)
②症状説明には写真など目に見えるものがあるとグッド
③専門家に診てもらうとめちゃくちゃ安心する
当たり前のことですが、以上病院に行って学んだことでした〜
クレジットカードを上手く使えば無料で海外旅行保険を十分に付けることができます。こちらの記事もどうぞ!!
やっと次回からはトレッキング開始ー!!