世界一周13カ国目、モロッコに到着!
カオリも特別に楽しみにしていた国 !!
空港が綺麗でデザインもモロッコ柄??でかわいい!
空港内でSIMカード10ユーロと言われて相場が分からず買わなかったけど、市内で買ったもっと安いやつは結局ネット繋がらなかった…
モロッコは、wifi弱いし移動時間も多くなるので空港でSIMカード買っちゃう方がベターかと思います。
まずは予約していたホテルへ向かいますが、、
空港からバスでフナ広場のある中心に行き、GoogleマップやMAPS.MEの地図を見て探すも全然見つからない!
実はモロッコのメディナと言われる道は迷路のように入り組んでいて正確でなくマップアプリは役に立ちません!笑
「マップアプリじゃダメだあー!」と困って顔をあげた瞬間に周囲のモロッコ人おじさんたちがニヤッと笑った。。(気がしたw)
一気にみんな寄ってきて自分が連れて行けばマージンをもらえるホテルに連れて行こうと営業をかけて来ます。今回は事前にホテルがたどり着けるように道案内の動画を送ってくれていたのでなんとかホテルを見つけられましたが、自力では無理だったでしょう!笑
無事にホテルも見つかったので、周囲をぶらぶらと散歩。
気づけば昼だったのが夜になっていました。
すると…
驚くことに昼は人がまばらに歩いていたフナ広場がまるで別世界に変わってる!!
● 昼
● 夜
どこから人が湧いて来たのか!??
屋台が立ち並び、まるで野外フェスの会場のように人がうじゃうじゃと。。
マラケシュのフナ広場、毎日がフェスティバルですっ!!
コブラ使いの怪しいおっさんがいたり、
みんなペットボトル釣り?を楽しんでいたり、そこら中で音楽が鳴り響いていたりと見ているだけでも楽しい。
コンテンツの量が半端じゃない。笑
屋台を眺めていると客引きの攻撃が襲って来ます。
みんな口々に知る限りの日本語のワードを使って自分の店に引き入れて来ます。
ひとつ、気づいたことがありました。
世界中で日本人・中国人・韓国人を正確に見分けることのできる国は基本的にありません。
しかし、モロッコの客引きたちは、日本人には「こんにちは」、中国人には「ニーハオ」、韓国人には「アニョハセヨ」と正確に言語を使い分けて声かけをしているんです。みんなやっぱり自国の言語で挨拶をされて悪い気がする人はいません。しかも、みんな芸人のネタやいろんなワードを知っています。
これは、やっぱりアジアの人々に興味があるからこそ見分けができるんだなと思いました。ナイス営業力!!
ただ、「うざい」との悪名も高いモロッコ人。ボディタッチがすごいw
初めて会ったのに彼女かよ!とツっこめるくらいベタベタ触ってきます。そして各国の旅行者はやっぱり「うざい」という表情をして去って行くという… 惜しいw
お腹は減っていたのでいくつか屋台に入ってみました。
印象的だったのは、貝と思って食べてたら、顔が付いててビックリしたカタツムリ!!笑
あとはやっぱり有名なタジン鍋はすっごく美味しい。
店員さんがテーブルに鍋を持って来てくれて、フタを開ける瞬間はまさにムービージェニック!
グツグツと煮たっているお肉と野菜。そして良い感じにスパイスが効いたテイスト。モロッコに行く際はぜひタジンを堪能してください!!
そして、マラケシュが世界一だなと思ったのが「お土産屋さん」
迷路のような道にはどこまでもお土産屋さんや工芸品を売る店が並んでいます。
ぐるぐると迷路を歩き回っていると自分がどこにいるのか分からなくなる。けれどもそれが異世界に迷い込んだような感覚にしてくれてワクワクする。お店はもちろん見ているだけでも楽しいですし実際に欲しくなるものもいっぱい。
ランプの店や、
皮製品を扱う店や、
お皿の店などなど。
決まった金額がない店がほとんどなので毎度値段交渉をしないといけないのが面倒でもありますが、それも旅の醍醐味。
僕らもいろんなお土産を買いましたが、「底値で買ってやろう!」と意地を張るのではなく、「いくらだったら欲しいな」と自分の値段を決めてその値段になるなら買うし、ならないなら買わないと自分の軸を決めることが楽しむポイントかなと思います。
かといって相手に値段を聞くと初めは絶対にふっかけてくるので言い値では買わないようにご注意を。笑
初めは値段交渉をしていた相手でも一度購入すれば友達みたいになります。
みんな根はいい奴なんです。多分。笑
世界中で各地にお土産屋さんはありますが、本気で欲しいものが無かった僕ら。
モロッコではお土産屋さん巡りで1日使ってしまったほど楽しむことができました。間違いなく世界で一番楽しいお土産屋さんはモロッコのマラケシュ!!!