Uber Eats(ウーバーイーツ)について、お調べですね。
私も 暇なときに お小遣い稼ぎがしたいけど、女性で配達している人ってあまり見かけないから、心配。。
その気持ち、とっても分かります。私もやってみる前は、漠然とした不安がありました。
この記事では、現役 女性配達パートナーの立場から
Uber Eats(ウーバーイーツ)で 怖い思いをすることはないの?
という疑問に お答えするとともに、私が実際にやっている対策などもご紹介していきます。
✅ 30代前半・女性
✅ ママチャリ
✅ 主に ランチタイムに活動中
Uber Eats「配達パートナー」とは?
Uber Eats は、ユーザー、レストランパートナー、配達パートナーの三者をテクノロジーで繋ぐ フードデリバリーサービスです。
「配達パートナー」というのは、「レストランから注文者へ、料理を運ぶひと」のこと。
特別なスキルはいらず、簡単な登録をするだけで、好きな時に 好きな場所で 働くことができるのが特徴です。
なぜ、女性が配達パートナーをすることに怖さ・不安を感じるのか?
女性がUber Eatsで配達しようと思った時によぎる不安。。
これは、大きく分けて3種類だと思ってます。
① 事件に巻き込まれないか?
私が最も不安に感じていたのはコレでした。
配達パートナーは、全く知らない人の家に行きます。
もちろん注文者を選ぶことはできません。性別を限定することも不可です。
うっかり変態さんに出会ってしまわないか?力尽くで連れ込まれたりしないか?
怖いですよね。。。
大してチヤホヤされた事もない アラサーの私ですらそう思うんだから、美人さんや若い女の子なら余計不安だと思います。
② 注文者と揉めたりしないか?
人の目がないのを良いことに、無茶苦茶なクレームを付けられたりしないか?
これも心配ですよね。
店舗販売員なら、最悪の場合 上司にバトンタッチできるけど、Uber Eats(ウーバーイーツ)は自分で解決するしかないのでは?
特に私は見た目が弱そう(笑)なので、難癖つけられたらどうしよう…と不安が大きかったです。
③体力・方向音痴 問題
普段は 買い物に行く時くらいしか自転車に乗らないので、大きなバッグを背負って こぎ続けるなんて、途中で本気でしんどくなって足動かなかったらどうしよう…😅と、自信がありませんでした。
それと私は、スマホで地図を見るのが苦手で。自分がどっちに進んでいるのか分からなくなって、ついクルクル回してしまうタイプです。
おまけに、引っ越して来たばかりで土地勘もないのも不安でした。
現役配達パートナーの私がやっている対策
このように 3種類の不安があった私ですが、お手軽に稼げて運動にもなり、自由な働き方ができる 配達パートナーのお仕事は、やはり魅力的です。
「正直、やってみないと何とも言えないな𓂃🤔」と思い、対策をしっかりした上でとりあえず始めてみることにしました。
ここからは、私が実際にやっている 具体的な対策をご紹介したいと思います。
① 怖い事件や犯罪に巻き込まれないように
活動時間帯について
まず私は、Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達する時間を「昼間に限定」しています。
これは あくまで自分ルールであって、Uber Eats側に登録するわけではありません。
ただやっぱり、変な気を起こすのは昼間より夜の方が確率が高いだろうな…と。
ひと気のない時間帯は避けて、暗くなる前には活動を止めるように心がけてます。
プロフィール写真の選び方
配達パートナーは、顔写真の登録が必須です。
となると普通、出来るだけ可愛い、いちばん写りの良い写真を選びたくなりませんか?
でも私は敢えて、ちょっとシワを感じる、ほぼスッピンの写真にしました。笑
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、自動システムで配達マッチングされるので、配達する側も注文する側も 相手を選ぶことは出来ません。
ただし、お料理が到着するまでの間だけ、注文者側には「どんな配達パートナーが来るのか?」が表示されます。
つまり…
こんな顔の女性配達パートナーが来るんだな
ということは事前に伝わっています。
だから、美人でないことは自分でも重々わきまえているものの、
「たまたま自分が 注文者の “どストライクゾーン” に入ってしまって、お料理を運んでいる間に変な気起こされたらどうしよう…」なんて怯えてしまうわけですよね。笑
世の中にはいろんな趣味の人がいますから。笑
私としては、Uber Eats(ウーバーイーツ)で「お!可愛い♡」と思われる必要はないと思ってます。顔面偏差値でお客さんを獲得できる訳ではないし、そんなこと思われない方がむしろ安全なくらい。
だから、旦那にアンケートを取り、
✅ 笑顔で、感じが良さそう
✅ スポーティーな格好で、スムーズに料理を運んでくれそう
✅ 「若くて可愛い」わけではない
こういう基準で選びました。笑
怖さを感じたらキャンセルする
例えば、「到着してみたら、反社会的な怖い雰囲気の建物だった…」ということも起きる可能性はあります。
その場合は、頑張って奮い立たせるのではなく、配達をキャンセルしようと心に決めています。身の安全には替えられません。
② 注文者と無駄に揉めないために
「笑顔」は 当然のことながら、プラスでこの2つを気をつけています。
「お待たせしました」の一言
本当にお待たせしていようと、「我ながら超速かったな!」と思う時であろうと、商品をお渡しする際は「お待たせいたしました!」とお声掛けしてます。
できるだけ爽やかに、少し息を切らしてるくらいの感じで。笑
配達が遅くなる場合は 途中でメッセージを送る
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文者と揉める可能性があるとしたら、そのほとんどは「配達が遅い」なのではないかと思っています。
もちろん、わざと遅らせるということはないのですが、やむを得ない理由で どうしても遅くなってしまうことだってあります。
✅ レストランで、料理が出来るまでにかなり待たされた
✅ 道路工事中など、回り道をせざるを得なかった
✅ アプリ上で、別の配達を先にするよう指示があった(同時配達)
こんな時私は、配達途中で注文者へメッセージを送るようにしています。
内容は「謝罪の挨拶→お待たせしている理由→あと何分ほどで到着するかの予定」です。
待っている間、どういう状況なのか分からないと イライラは増幅していきますよね。お腹も空いているので、余計に。笑
だから私は、数パターンをiPhoneのメモに入れておき、必要に応じて使い分けています。
(文章例は別の記事で書きます^^)
③ 方向音痴 対策
自転車を運転しながら スマホの地図を見るのは危ないので、初めからホルダーを買いました。
車でいうカーナビ状態で走れるので、これがあるのとないのじゃ 天と地の差があります。
自転車は夫婦で1台を共用してますが、iPhoneのサイズが違うので、四隅がウィーンと伸び縮みする、このスマホホルダーを愛用。
1,000円くらいで安いし、おすすめです。
実際に働いてみた感想
というわけで、初心者なりに思いつく対策をいろいろやってスタートした、女性配達パートナー。
実際に働いてみた感想は…
頭を使わず かんたんに稼げるし、何より全然怖くなかった!
わざわざジムでお金払って運動するくらいなら、隙間時間を有効活用してUber Eatsでお金を稼ぎながら運動する方が、私はモチベーション上がるなぁ。
こんな感じ^^
平日の昼間、しかも気候がちょうど良い日しかやらないので、清々しいです。
正直、あの不安はどこに行ったんだ?というくらい、気持ちよく働けています。
もちろん個人宅の玄関先までひとりで行くわけで、危険がないわけではありませんが、私のようにランチタイムの時間だけ稼動する分には、全然怖くありません。
むしろ、会社員として働く女性が、駅から自宅への夜道を一人で歩くのに比べたら、ずっと安全のような気がします。
そしてこれは私の体感ですが、女性だからこそお客さん側も優しいような?
別に女性であることを盾にしているつもりはありませんが、Uber Eatsの配達パートナーとしてはまだまだ珍しいからか、「ご苦労さま」とか「ありがとうね」とか 声を掛けてもらえることも多いです。
うちの旦那も配達パートナーをしていますが、「無言で、1秒でも早くドアを閉めようとされることも多い。。。」とよく泣いてますので(笑)
たしかに、注文者側が女性だった場合、知らない男性が家に来るのは不安だと思うので、お料理を受け取ったらすぐに鍵を閉めたいですよね^^;
その点、女性配達パートナーの方が安心されやすいのかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは、好きな場所で好きな分だけ働ける、新しい働き方です。
雨の日や日差しの強い日、子どもの具合が悪い日、生理の日(笑)
そういう「今日は家を出たくないなぁ。。。」という日は、誰に連絡をするわけでもなく、普通にやらなければいいだけ。
ママや学生さんなど、ガチガチにシフトを決めたくない女性にはぴったり!
この記事を読んで、これから始めるあなたの不安が、少しでも取り除けたら嬉しいです。
体力づくりやダイエットのためにも、ぜひ一緒に働きましょう^^
何か気になることがあれば、お気軽にご質問ください!