世界最南端の都市「ウシュアイア」に到達しました!!プエルトナタレスからの移動と、ビーグル水道のツアーについて!
パイネでのトレッキングを終えて、目指すは世界最南端の都市「ウシュアイア」!
行ってる途中で知りましたが世界最南端の町とか村とかはまだ別にあるみたいです…
以前1人で南米を旅行しているときは、「特に何も無さそう」と思って行かなかったウシュアイア。今回は、「ペンギンが見たい!」「最南端には行っとかないと!」と自分を思い込ませてウシュアイア行きを決めました。笑
プエルトナタレスからウシュアイアへ
朝6時半に出て夜の8時頃到着というなかなかハードな移動。
ナタレスのバスターミナルでは1社しか取り扱いしていませんでした。料金は、33,000チリペソ。日本円で6,000円強くらい。
途中でバスごとフェリーに乗ってフエゴ島へ。
浮き輪に書いてある「PATAGONIA」がなんかかっこいい!
フエゴ島には、「ヤーガン族」というこんな謎なファッションをしていた民族がいたそうです。この寒く自然環境の厳しいパタゴニアで裸で生活していたものの、ヨーロピアンの入植に伴い疫病が流行り絶滅してしまったそうです。一説では、服を着る文化が持ち込まれたことによる為だとか。。
夜8時頃、ウシュアイア到着。
南極に近い町なだけあって町はまだ昼のような明るさ。けど寒い…
※最南端の都市到達〜!
ウシュアイアでしたかったこと
世界最南端から日本に手紙を出してみる。
2週間くらい?で無事届きました。
けっこう人気みたいで郵便局ではめっちゃ並びました。。
ビーグル水道ツアー
ウシュアイアのツアーで有名なのは、南極に行くツアーやペンギンが見れるビーグル水道ツアー。
僕もせっかくだし「ペンギン見たいなー」と思っていましたがツアーの値段を聞きに行くと、ペンギンがいる島に上陸できるツアーの価格はひとり2万円超!!
船からペンギンを見るだけのツアーでも1万円超!!高いー!!
「ペンギン高いな〜」と思っていると、不思議と「あれ?ペンギン見たかったっけ??」という気がしてきて、「ビーグル水道に行ければいいや〜」という気持ちに変わってきました。笑
そこで選んだツアー会社がこちら!ひとり7,500円程度で、ペンギンは見れないもののビーグル水道を帆船で走れるというもの。
「俺は帆船に乗ってみたかったという気がしていました。」笑
ツアーは後述しますが、まあ普通です。笑
しかし!オマケがすごい!!
※オマケ引き換えのチケット
オマケ①
カフェでホットチョコレートがもらえる!
オマケ②
バーでビール1杯もらえる!すごい!
オマケ③
おみやげで「PATAGONIAの地図」もらえる!(どういうものかはお楽しみ)
※昔から顔ハメは得意です。
実際にビーグル水道ツアーに行ってみて
さて、気になるツアーは…
ただ、ただただ、、、
寒かった。。
他のツアー参加者も寒すぎて船から出てこない。。
「お前ら何しに来たんやーーー!?」と思ったけど、、、
俺も無理っ!!!!
船に避難します。。。
船内はこんな感じ。家みたいな感じ。
そうしてる内に「イスラエイチ」に到着。
『H』の形をしている島。うーん、H?笑
島には独特の植物が沢山あったのでそれを見れるのは良かったけど、曇りだったからなんか不気味!笑 軽トレッキングをして船に戻ります。
島から港への帰り道で、アザラシや鳥を見ますが曇り空でやっぱ不気味。あと鳥クサイ、、、笑
一応かっこいい感じで写真撮っておく。。
という感じで、ビーグル水道ツアー終了。
ウシュアイアは基本的にゆっくり過ごしてパタゴニアの疲れを癒しました。
次は、アルゼンチンの首都「南米のパリ」と呼ばれるブエノスアイレスへ!!