アルゼンチン北部の絶景「ウマワカ渓谷」に行ってきました。色とりどりの壮大な渓谷は南米のグランドキャニオンとの名に恥じないもの!行き方と絶景をご紹介します!(前編)
「ウマワカ渓谷」とは
ウマワカ渓谷とは、アルゼンチン北部のフィフィ州にある渓谷。
サルタからプルママルカまで北上してきた僕たちは、ボリビアとの国境の町「ラ・キアカ」を目指します。
プルママルカからラ・キアカまでが『ウマワカ渓谷』と呼ばれる渓谷地帯で本当に絶景の連続!たくさんの見どころがある道です。バスで通るだけでも楽しいのでオススメ!
プルママルカ
前回記事ではプルママルカから「サリーナス・グランデス」へ行きました。
「サリーナス・グランデス」ももちろん凄いですが、プルママルカの町にいれば遠出せずとも絶景が楽しめます。
七色の丘
町の中にある丘を3分登ればドーーン!!!
七色なのかもっと色が多いのかよくわかりませんが、このような渓谷が360度のパノラマで広がります!!
町の外れに歩くと、、、(歩いて5分くらいw)
サボテンがいっぱい出てきて、
上まで登ると、、、、、、、、
壮大すぎる世界がバーーーン!!!!!!
景色がすごすぎて語彙力が追いつきません。笑
そして、脇道を登ると、、、
(ここの登りは道が細いので落ちないように注意。ちょっと怖いです。)
渓谷と町のセットーーー!!!
トレッキングで何時間も歩くわけではなくこの絶景を楽しめるなんてウマワカ渓谷本当にすごい!お得!!!
町はすごく小さいですが、歩いていてもかわいい。
建物もいいしマーケットも毎日やってる!
ちなみに、この「プルママルカ」のバス停からチリの「サンペドロ・デ・アタカマ」に抜ける国境越えもできます。
バスは毎日運行ではなかったので日程には要注意。
実は当初、
アタカマに抜けてアタカマ砂漠を通ってウユニに向かうか、
サルタからボリビアとの国境のラ・キアカまで北上してボリビアに入ってウユニに向かうか悩んでいましたが、
「ウマワカ渓谷」の絶景をもっともっと見たくなったのでプルママルカにて北上が決定!!
過去に南米を旅した際にアタカマは行きましたが、個人的にはこちらのルートが断然おすすめ!(あまり日本人に有名ではないですが)
アタカマは世界一の星空とは言われていますが、このエリアもウユニも含めてぶっちゃけどこでも星は綺麗です。笑
ティルカラ
プルママルカは、町が小さいので宿の値段は少々高め。
なので僕らは、プルママルカからバスで30分弱、ひとり20ペソで行ける「ティルカラ」という町に泊まっていました。
安い宿も多く、お土産屋さんやお洒落なショップもあり町歩きが楽しい町です。
滞在中に小さなお祭りも。
時間が足りなくて行けなかったですが、インカの遺跡もあるみたいです。
泊まっていたホステルも居心地が良くてすごくオススメ!
バス停から15分弱ほど歩くのがネックですが、毎晩開かれる夕食パーティーがめっちゃ楽しい!スタッフがすごく良い人揃いで、スペイン語を喋れない僕たちも誘って一緒に盛り上げてくれます。
BBQしたりカレーみたいな(Guiso de lentejas)という郷土料理を作ってくれたり、有料ですが値段もレストランの半額以下と良心的でした。
あと、朝食がフルーツ盛り盛りでアルゼンチンの宿で一番良かった!
とにかくオススメです!!
髪も切らせてもらって、みんなに笑われたりとか…w
そんなホステルの名前は、
【 Tilcara Hostel 】
Booking .comで予約しました〜
ティルカラの次は『ウマワカ』へ移動!
後編へ続く!!