「ラスベガス」なら時間がなくてもこの2箇所は行っておこう!!すごいを通り越してぶっ飛び加減に笑てくる2箇所『ベラージオ』と『ベネチアン』について。
グランドサークルを回る際にラスベガス空港を発着地にしたのでラスベガスで1泊して街を観光しました。
☟グランドサークル記事
1晩しか時間がなかったのでラスベガスはポイントを絞って観光。
「ベラージオ」と「ベネチアン」に行きました。
(結局翌日のフライトが嵐でキャンセルになったのでもう少し長く滞在することになるのですが…)
結果的にラスベガスの滞在が伸びたことにより他の場所にも行きましたが、時間がない人は「ベラージオ」と「ベネチアン」さえ行ければOKだと思います!!
ベラージオ
噴水ショーで有名なところです。
昼は見ていないですが、ライトアップがある夜に見るほうが良いと思います。
ちなみに車もベラージオのホテルのパーキングに停めることができます。1時間無料、2時間まで9ドルでした。
噴水のショーは「せっかく来たし行っておくか」くらいの軽い気持ちで行きましたが圧巻!!想像を遥かに超えるスケールの大きさで、大自然を見たときくらい感動してしまいました。笑
カオリいわく僕が口を「ポカーン…」と開けて見ていたので笑ってしまったとか。けど、それくらい凄かったです。
噴水ショーは15分おきにあったので結局4回も見てしまったのですが、ベラージオホテルを向いて正面からが一番良かったです。全体を見渡せます。
後ろを見ればパリのエッフェル塔がある…
ラスベガス、どうなってるんや。。。笑
ただ、そこにはホームレスもいっぱいいてアメリカの格差社会の現実がまざまざと突きつけられます。その格差もアメリカっぽいんですが。。
ベラージオは内部もすごい。
天井に見えるカラフルなのは、、、
「ポルトガルの傘祭り」を想起させるようなカラフルな花?のオブジェが天井いっぱいに!! なんかアーティスティックな写真が撮れました。。
さらに、仮設展で「日本庭園」もありました。
びっくりしたのが桜が本物だったこと。満開の桜はどこから持って来て誰が管理してるんでしょう… ただ豪華という域を超えてもはや芸術!ここは美術館か!!
ベネチアン
ここベネチアンもぶっ飛んでます。
ホテルの周りを運河が流れています。観光客を乗せたボートの船頭はボートを進めながら生歌を口ずさみ続けるという徹底ぶり。
そして、この運河はホテルの外だけではなくて…
建物の中も流れてます。。笑
この運河があるのは建物の2階です…w
あと青空!!!!
天井に青空が描かれているので365日何時でも晴天みたいです。
ナイスアイデアww
「普通ここまでやるか!?」と思って笑えて来ます。笑
歩いているだけで楽しい。
天井画も気分を盛り上げてくれます。クオリティ高えぇ、、、
その他
僕は上記の2箇所が特に印象的でしたが、夜の街歩きがとっても面白い。街を歩いていればそこら中で火炎放射があったりとド派手なパフォーマンスが見れます。
中心地から少し離れますが、「ダウンタウン」もすごかった。
「ダウンタウン」はくたびれ感がやばくて、タイムスリップしたような気持ちになれます。綺麗な場所ではないですが、オールド・アメリカって感じ。ホームレスや変な人は多いので治安には気をつけましょう。
まとめ
特に期待せずに「せっかくだから…」という気持ちで行ったラスベガスでしたがすごく楽しめました。
横に女の子を付けて「ドヤア」としているお金持ち風の人もいれば、Gパンにパーカーみたいなラフな格好の人もいれば、外国人観光客もたくさんいます。この気楽さがあるから楽しめるのかなと。行く前はカジノとか敷居高いかなと思っていましたが、意外と気軽な店や飲食店も多いのでカジノ無しでもOKです。
「とりあえずカネかけて豪華にするぜ☆★」という感じの前時代的なアメリカが見れる場所としておすすめです。「ここまでやる!??」とびっくりしますw
日本はIR法案でカジノ入場料、外国人観光客はタダ、日本人は6,000円で決着したみたいですがどう進むのでしょう。「劣化版ラスベガス」を作って盛り上がらない…みたいな展開は残念なのでやめてほしい。。。どうせなら国内資本でスタイリッシュなものを創り上げてほしいけど、、、!?
☟アメリカ旅行に行くなら当然持っておくべき「このカード」